「花を置かない」=常時在庫を持たない。
朝一に仕入れて来たお花(朝つゆのお花)を、その日 または 次の日にお届けする、という形で行っています。
一般のお花屋さんは・・・いつ注文を受けてもすぐに対応できるよう、お花を事前に多めに仕入れておくスタイルが殆どです。アレンジメントの注文があるとその買い置きしてあったお花を使って制作、もしくはアレンジメントを先に完成させておき、その完成品をお客様がそのまま購入されるというケースも多いです。
この方法だと、お花自体の鮮度が既に落ち始めてる状態のアレンジメントをお届けすることになってしまいます。また、お花を多めにストックしておかないといけないため、使われないまま傷んで捨てられてしまうお花も多数あります。
お届け時に最も鮮度のいい状態で届けたい!
だから for Christmas Roseは「花を置かない」というスタイルをとっています。必要なお花を都度仕入れに行き、アレンジメントを制作。そのためとても新鮮な状態のお花をお届けできますし、鮮やかさ・長持ちが違います。
お渡しする方に、より長くお花を楽しんでほしい。お客様のそんな心遣いも、一緒に届けられたらと思っています。
贈る人と贈られる方のエピソードを込めることで、お花そのものがお手紙になるように・・・
for Christmas Roseでは、受け取られる方に合わせたイメージ・テーマを取り入れて、アレンジメントを作成しています。主役は「あなたの想い」。ぜひご注文の際にお聞かせください。
例えばこんなアレンジも!
■大好きなおばあさまの94歳の誕生日に お祖母様のお好きな事は「刺繍」「草木染め」「蝋纈染め」「書道」「越路吹雪さん」と伺い、家族の皆様にもお祖母様との思い出をたどって頂けるようなアレンジにいたしました。刺繍枠を七夕飾りに見立てて、刺繍されている布や草木染め風の布などを刺繍枠に。「ありがとう」「感謝」のプレートや、越路吹雪さんのプロマイドも。お花はお祖母様が好きだというひまわりとガーベラを中心に94本さして。七夕のこの時期にしか出てこない「ちくらん」を添えました。 ご注文主様からは「向日葵や越路吹雪さんや習字が大好きで、いつも笑顔だった祖母のイメージも取り入れてくださり、母も叔母も昔を懐かしむことができたと感激しておりました。とても大切な思い出になりました!」とお喜びのメッセージを頂きました。 |
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■重症児デーサービス開業祝いのスタンド花 子どもたちが集まる場所、そして翌月には七夕を控えた時期でしたので、七夕をイメージしたアレンジメントを制作。短冊も一緒にお持ちしたところ「オープンの準備で忙しく、七夕の準備ができていなかったのでとても嬉しい!」と喜んでいただき、お子さんたちと一緒にスタッフの皆さんも短冊を書かれたそう。後日スタンドを引き取りにお邪魔したところ、まだ元気なお花が沢山ありましたので、その場でアレンジメントに作り替えをしました。施設では、少し元気のなくなったお花を使ってドライフラワーも作って楽しまれたそうです。 ご注文主様からは「受け取られた方にとても感謝されて絆が深まり、仕事の信用にもつながった!」とお喜びのメッセージを頂きました。 |
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■お城好きな男性の方の退職に合わせたアレンジメント お仕事を頑張って来られた方だからこそ、お花は見てて和む、癒やされる色合いに・・・だけでなく、作る楽しみもある方がより楽しいのでは?と、スクラッチアートのお城と戦国レゴを忍ばせたアレンジメントを制作いたしました。送った相手の方はもちろん、同じ事務所の方にも「面白い!」とかなり好評!ご本人からは後日そのスクラッチカードハガキとブロックを完成させて「楽しかった!」と写真が送られてきたそうです。 |